我が家のプリンスたち“快”と“士”の成長記録を中心に、日常の些細な出来事などを書いています。


by torihachi88
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オーディション

オーディション_c0006873_14222172.jpg
ぼん、小学校で、ピアノの伴奏に立候補し、オーディションを受けました。
結果は残念ながら選ばれなかったのですが
すごーくすごーく、本当によく頑張って練習しました。

確か、先週の水曜日くらいに突然
「俺、ピアノの伴奏、やるって言ったんだ。
 今度、オーディションなんだ。」
と言い出したぼん。
何せ1年生なので、言っていることは半分くらいよくわからなかったけど
11月に音楽集会があるってことから考えて、その伴奏だな。
やりたい人がたくさんいるから、オーディションをするんだな。
と理解しました。

その次の日に、写真の楽譜をもらって来て、
その日から猛練習しました。
2曲あって、もう一曲は簡単そうだから、あえてこっちの難しい方を選んだとか。
・・・大きく出たな・・・。

で、立候補したのは何人くらいいるの?
誰がやりたいって言ってるの?
と聞いてみるも、
「うーん、**ちゃんとかー、**ちゃんとかー
 あとは誰だろう・・・」
と本人もよくわからず。

それでも、連休前に
「3連休で両手で弾けなかった人はオーディション出れません。」
と先生に言われたそうで、もう、本当によく頑張って練習しました。
連休明け、脱落者が続出したらしい・・・。

で、10/14金曜日にいよいよオーディション。

私はてっきり、この日はクラス選抜で、次に学年選抜があるのかと思いきや
いきなり学年選抜だったらしい。
クラスでは、両手で弾けたのがぼんだけだったらしく、ぼん一人だったらしい。
他のクラスの子では、ものすごく上手な子がいて、その子が選ばれたそうで。

ちなみに、ピアノの先生にも見てもらったけど
ぼんの小学校の学区には音大出身のお母さんがたくさんいるから
子供達のピアノのレベルも高い、とか脅されてしまった(^^;

学年選抜の前にもっと練習すればいいや、なんて少し手を抜いてしまったのが
よくなかったかな、とか
あと5時間くらい練習すれば、もっともっと上手くなってただろうな、とか
でも、周りにはものすごく上手い人がいるってわかって、井の中の蛙にならないで
よかったかな、とか
色々考えちゃったのですが、
ぼんが、こうやって立候補してくれて、すごく一生懸命練習してくれて
私はとても励まされて、元気が出ました。

最近、すっかりやる気喪失だった私に、ものすごくエネルギーをくれたぼんに大感謝。

来年も立候補してくれないかなぁ。


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# by torihachi88 | 2016-10-15 14:22 | イベント・出来事

思うこと

母は、私にとって、心の支えで、お手本で、私の人生を作ってくれた人でした。
なので、母の死は本当に本当に辛くて、悲しくて悲しくて仕方ないです。

小さい頃から、私が一人っ子だったし、引越しも多かったので
母はいつも友達をたくさんうちに呼んでくれました。
私の誕生日はいつもクラスの友達をたくさん呼んでパーティを開いてくれました。
時には、クラスの女子全員を呼んだこともあります。
ご馳走をたくさん作ってくれました。
おかげで、私は一人っ子であることは全然嫌ではなかったし、
引越ししても友達はたくさんできて、全然嫌ではなかった。

母は私の誇りでした。

一人っ子だから、兄弟がいないから、と
母はいつも私と遊んでくれました。
一緒に歌を歌ったり、踊ったり、遊んだり、今でも本当によく覚えています。
だから、兄弟なんていなくても全然さみしくなかった。

私は、学校であったこと、友達のこと、何でもかんでも母に話していました。
手紙もいっぱいいっぱい書きました。
お母さんは
「かずちゃんは字が綺麗だから、お手紙をもらうのが一番嬉しい」
といつも言っていたので、毎日のように手紙を書いていました。

母は、私の勉強や習い事や、何でも精一杯手伝ってくれました。
母が喜んでくれるから、いっぱい褒めてくれるから
習い事も頑張った、お習字も頑張った、ピアノも、勉強も、
何でも、母に喜んでもらいたくて頑張りました。
部活も、仕事も、何でも、母が喜んでくれるから。
そうやって、頑張って頑張る癖がついて、今があります。
そのおかげで、今の仕事があって、この成果も母に見ていて欲しかった。

でも、こんなに忙しくしているから、母にさみしい思いをさせてしまったのではないか。

最後に母と電話で話したのは、9/4。
その時の母は、ものすごく寂しそうで。
その時の声を思い出すと胸が苦しい。
なぜ、もっと母の気持ちに寄り添ってあげられなかったのだろう。
母はいつもどんな時も私のことを一番に思っていてくれたのに
なぜ私は、もっと母のことを考えてあげられなかったのだろう。

そう思うと
本当に後悔しかなくて。
辛くて辛くて、毎日本当に悲しいです。

まだまだ、お母さんに聞いてほしい話はいっぱいあったのに。
子供達の成長も見ていて欲しかった。
カイカイやぼん、ピアノが上手になったんだよ。
夏休みの宿題、選ばれたんだよ。
ぼんはクラスのリーダー的な存在なんだよ。
仕事は大変だね、お父さんも大変だっただろうね。

お母さん、自宅に警察が現場検証に来たんだよ。
お母さんはサスペンスが好きだったから、現場検証なんて見たら喜んだだろうにね。
なんて、話したかったな。

母は最近、いつも言っていました
「もし私がうちで倒れてて死んでても、びっくりせんでいいよ。
 年に不足はないんだから。本当に幸せな人生だったんだから。」
そんな、縁起でもない、と思っていたけど
まさか本当にその通りになるなんて。
なんて母らしいんだろう。
病院で管に繋がれて死ぬより、
一番大好きな自宅で、母がこだわってこだわって建てた自分の家で
苦しまずに死んでしまうなんて、
母は、本当に母らしい死に方をしたんだろう。

でも、もう一度話したかった。
いつもいつも
「かずちゃんにばかり苦労をかけて、ごめんね。」
と言っていた母、私、苦労なんてしていないんだから。
それは伝えたかったのに。

あぁ、人生最大の後悔です。

# by torihachi88 | 2016-09-26 20:34

母が亡くなりました。

久しぶりの更新なのに、悲しい話題で辛いです。

母が9/12に亡くなりました。

私は月曜日なので仕事をしており、
ちょうど打ち合わせなどで、電話に気づくのに1時間ほどかかり
気づくと着信が10件ほどありました。
電話に出た時はサポーターさんからで
「とにかく今すぐ病院に連絡してください。すぐに病院に行ってください。」
その時点では、まだ状況がよくわからず、病院に電話すると
「電話口では詳しい状況についてはお知らせできないので、すぐに来てください」
と言われ。再度サポーターさんに連絡すると
「朝、自宅に迎えに行くと、家の中から何の応答もなかったので鍵を開けて入ると
 お風呂で倒れていて、すぐに救急車を呼んでAEDの処置などしてもらったのですがダメで
 病院に行ったのですが、すでに蘇生措置をできない状況で・・・」

それは、どういうことなんですか?
と、怖くて聞けなかった。とにかく急いで病院に向かう。
状況がよくわからなくて、でも何となく察しがついて
電車でポロポロ涙がこぼれました。

途中、大森駅付近で、警察から電話があり、
「お聞きになったと思いますがが、お母様がご自宅で亡くなられていたので、
 警察が状況を確認します。」
その時に初めて、母が亡くなったとわかりました。

それから病院に行き、冷たくなった母に会いました。
警察からの説明、事情聴取。
次の日に医者が死因について確認し、場合によっては解剖もあるとのこと。
家に帰って現場検証。

次の日に、解剖の結果、
事件性がないとのことで、警察の手から離れました。


# by torihachi88 | 2016-09-26 20:18

偕楽園、千波湖

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# by torihachi88 | 2016-09-04 17:18 | 未分類

一週間

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早いなー、1週間。明日はもう金曜かぁ。

先週末はまつりつくばに行ったけど、日曜日に熱を出したぼん。
げげげ、と思ったけど、幸いの夏休み。
カイカイが月、火の2日間ぼんの面倒を見てくれました。
と言ったって、月曜にはもう熱下がってたけどね。

そしてあっという間の木曜日。

上は、毎日水やりのぼん。
下はソファで寝てしまったぼん。




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# by torihachi88 | 2016-09-01 22:14 | イベント・出来事